Project Story #01

電動機
開発プロジェクト

脱炭素社会を見据えた、電動ショベル開発プロジェクト。
ゼロから始まる、次世代建機への一歩。

価値の追求で新たな到達点へ
「電動化」にかけた想い

脱炭素社会の実現に向け、
電動化への挑戦。
「電動化で支える持続可能な社会」は、
もう目の前に。

パリ協定に基づくカーボンニュートラル目標(2050年)から始まり、経済産業省の「GX建機普及に向けたロードマップ策定に係る研究会の中間とりまとめ」、国土交通省の「土木工事脱炭素アクションプラン」で公開されている通り、建設機械業界におけるCO₂削減が急務となっています。
また、欧州・米国・中国では排ガス規制やゼロエミッション建機導入義務化の協議が進行しており、国内でも公共工事でGX建機の導入が推奨されています。

これらの背景から、電動ショベルの開発は企業競争力強化と環境対応の両面で不可欠な取り組みとなっています。

電動化推進室が担う、
次世代ショベル開発プロジェクト。

電動化推進室では、脱炭素社会の実現に向けて電動ショベルの開発に取り組んでいます。

対象機種は小型から中型ショベルであり、主要コンポーネントとして、リチウムイオンバッテリー、モータ、インバータなどを搭載しています。

開発体制は電動化推進室を中心に、部品メーカーやグループ企業との協業により進めています。

従来モデルの魅力はそのままに
未来を切り拓く一台へ

SH135電動機の試作機が完成。
更なる改良を進めながら
新たな開発フェーズに。

電動機を開発していく上で課題は多くありますが、
私たちはこれからも脱炭素社会の実現に向けて改良・改善に取り組みつづけます。

長時間稼働が難しく、充電頻度が増えることで作業効率に影響。

現場には充電設備が整備されておらず、充電スタンドや可搬式充電設備の設置が必要。

電動機は新規電動コンポーネントが多く、価格が高いため、従来機に比べて投資負担が大きい。

振動・衝撃・粉塵・温度変化など過酷な現場環境に対応したバッテリなど電動コンポーネントの開発。

過酷な温度環境での使用により、コンポーネントの性能や寿命が低下。また、充電効率にも影響。

バッテリの長寿命化、コンポーネントの廃棄・リサイクル体制の整備。

電動化の導入加速を目指しながら、
次世代エネルギーの活用へ。

電動化ラインナップを拡充し、国内外市場への導入を加速します。
また、水素エンジンや燃料電池技術の研究を継続し、次世代建機の開発を推進します。

水素エンジン実証実験の様子

水素専焼エンジンを搭載した
油圧ショベルの実証試験

出典:
水素専焼エンジンを搭載した油圧ショベルの実証試験を完了

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